ネットの戯言

スマートフォンの速度制限時に快適に利用できないサービス

あなたが先月スマートフォンで使用したデータ通信量を、私だけにこっそり教えてください。

もちろん、心のなかだけで思い浮かべるだけで大丈夫です。思い浮かべて浮かべていただけたでしょうか?

実はこれ、意外と答えられない質問だったりするんです。

スマートフォンを快適に使用するためには、どのくらいのデータ通信量があったかを知っておくことがとても重要なんです!

中には「私はパケット定額制の契約だから、データ通信量は気にしなくていいよ。」と思っている人もおられるかもしれません。ですが、それは大きな落とし穴かもしれませんよ!

通信制限は非常に不便だけども理由がある

パケット定額制の契約であっても、データ通信量が一定以上を上回った利用者に対して通信会社は通信制限を行っています。全く通信ができなくなるわけではなく、通信の速度が制限されますので、速度制限とも表現されることがあります。

通信制限の目的としては、少数の利用者が大量にデータ通信をおこなうことで、他の利用者の通信速度が低下しないようにし、利用者が平等であるようにする目的に導入されました。

auのデータ制限についてのQA

一度通信制限状態になると、解除されるまで速度制限されているため、インターネットを利用するサービスやアプリが快適に利用できなくなります。

例えば、Webページの読み込みが遅くなったり、画像や動画が読み込まなくなったりするので可能な限り速度制限されないよう気をつけることが重要です。

携帯電話会社によって制限にかかる枠が違う

気になるその「一定以上」のボーダーラインは次の通りです。

ドコモ
・当月のデータ通信量が8GBを超えた場合

au
・当月のデータ通信量が8GBを超えた場合
・直近3日間のデータ通信量が3GBを超えた場合

ソフトバンク
・当月のデータ通信量が8GBを超えた場合
・直近3日間のデータ通信量が1GBを超えた場合(スマ放題以外の契約の場合のみ)

こうして見てみると、各社共通していることは「当月は8GBまで」ということと、ソフトバンクは条件が厳しいといったところでしょうか。

ただ、8GBまでと言われてもあまりピンときませんよね?そこでもう少しわかりやすくしてみましょう。

スマホで動画を見る人は多い

YouTubeで動画を再生させた場合、1分間で約2MBのデータ通信が必要となります。(7GBは約7000MB)
ですので、7000÷2で3500(分)。1ヶ月30日とした場合、1日あたり2時間の動画見るだけで通信制限の対象となってしまいます。

最近はテレビ代わりにYouTubeやVINE、ツイキャスやニコニコ動画やなどを見る人も多いので思っている以上にすぐ通信制限の対象となってしまうことがよくわかりますね!

現在では20GBや30GB使用できる大容量データ通信サービスを各携帯電話会社で開始しました。これは非常に嬉しいサービスかもしれませんが、年間で考えるとコスパが悪いようにも思います。

実は、動画をあまり見ないといった方でも注意が必要なんです。

例えば、TwitterやFacebookのタイムラインに流れてくる画像を表示したり、LINEでスタンプや通話を頻繁に使用したり、ソーシャルゲーム、アプリや音楽のダウンロードをした際にはデータ通信量が多くなるため、気付かない間に8GBを超えてしまっていた!なんてこともありえるかもしれませんよ。

通信制限に対する対策を行う

でも、この通信制限ばかりを気にしてしまうと、何もできなくなってしまいます。
そこで、少しでも通信制限を気にしなくて済む方法をご紹介しましょう。
方法としては大きく分けて2つです。

  1. 携帯電話会社のデータ通信量を減らす。
  2. 通信制限の上限を増やす。

まず、1の方ですが、「携帯電話会社の」と付いているところがポイントです。データ通信量自体は減らさないので、動画を見てもLINEをしても何も気にする必要はありません。その方法とはズバリ、WiFiを利用することです。

自宅にいる間や、無料のWiFiが利用できる場所(カフェや駅、携帯ショップによくあります。)ではWiFiを利用することで携帯電話会社のデータ通信量をカットすることができます。そうなれば、通信規制の対象となる8GBの壁もグンっと低くなりますよ!

続いて2の方ですが、こちらは少し上級者向けの方法かもしれません。その方法とは、モバイルルーターを利用して通信制限の上限を増やす方法です。モバイルルーターの中には携帯会社よりも通信制限の上限が高く設定されている、または通信制限の上限が設けられていないモバイルルーターも存在します。

現在契約している携帯電話とは別にモバイルルーターとの契約が必要となりますので、コストとしては
大幅に増えてしまいますが、通信制限を回避する一つの手段です。

スマートフォンの通信制限といった仕組みから、その回避方法までざっくりとお伝えしました。
私個人(おそらく、みなさん同じ気持だとは思います)の感想としては「パケットし放題じゃないじゃん!」と
強く思うところはありますね。

一部の利用者から他の利用者を保護する観点はとても大切で、一定の理解はできるのですが携帯電話各社にも
もう少し頑張って改善して頂きたいものですね。

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